オーストラリア留学 in Brisbane
夏季休暇を利用して2ヶ月弱オーストラリアのBrisbaneに留学した。人生初の海外ということもあり、はじめの1週間はかなり緊張していた。
学生寮に住みながら、語学学校に通う中でたくさんの素敵な人と出会えた。また、日本が恵まれている国であることを様々な国の人と話すことで再認識した。
日本と違うことはたくさんあった。まず驚いたのは物価の高さである。自動販売機の飲み物は安いもので180円ぐらいだったり、ダイソーは300円からだったりした。
食べ物は、現地に住んでいる友人曰く、代表的なオーストラリア料理はなくて西洋風の料理ならあるとのことだった。実際、オーストラリア料理店を見ることはなかった。その代わりに、他国の料理のレストランがたくさんあった。
私は、日本と中国以外のアジア国の料理をほとんど食べたことが無かったので、これを機に挑戦してみた。個人的に一番美味しかったのは、ベトナム料理のブンチャーである。そうめんみたいな麺を豚肉の入ったスープにつけて食べるのだが、恐らく日本人はみんな好きな味付けだと思う。
Brisbaneの中心部と郊外の間には大きな川が流れており、フェリーが公共交通機関として利用されていた。フェリーからの景色はとても圧巻で、風を感じながら優雅に移動することができた。Brisbaneのあの街並みの綺麗さは本当に忘れられない。
肝心の英語力だが、英語で話すことに抵抗が無くなった程度である。そのためペラペラには話せないが、生きていくことには困らない程度にはなったと思う。次に訪れるまでには、成長した姿を友人に見せれるようにしたい。